2015年10月18日日曜日

ジジ・ハディッド、自分を否定する声に「モデルをやめようと思った」

モデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)は、自分に対してインターネット上で否定的な意見を目にするたびに辛い思いをするが、同じような状況に置かれている人々を助けるために自分自身の「声」を上げなければいけないと分かったと話している。

「私も人間です。普段は読まないようにしているのですが、そういう経験をすると、自分自身が思う自分というものにまで悪い影響が及んでしまうように思うんです。前には『こんなところにいて、いいのかな』と考えたこともありました。でもネット上の意地悪な声に左右されてはいけないと思ったんです」





「私は、声を上げることを恐れていません。そのことを攻撃的に感じる人がいるかもしれませんが、自分のために立ち上がりたいからそうしているのです。ソーシャルメディア上では誰もが自分の言いたいことをいっているのだから、私だってそうする権利があると思います」

  またジジは、自分の身体に対する批判に公の場で反論した際、救いの手を差し伸べてくれた人がいて「本当にうれしかった」と話している。

「自分だけが言われているのではないと分かって涙が出ました。ランウェイに立てるほどきれいじゃないとか、太っているとか、拒食症ではないのにそうだと言われたり。単に生まれつき細いというだけなのに」

ジジ・ハディッド、自分を否定する声に「モデルをやめようと思った」 (c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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