ハリー・ポッターのエマ・ワトソン「退屈な人って思われたかった」

エマ・ワトソン現在25歳。
彼女を一躍スターの座に押し上げたのは映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー・グレンジャー役。
その結果、常にメディアのネタになった。

今は本格派女優として人気の高い。
しかし注目を浴びる生活には辟易していたらしく、エマはこのように語った。

「私は“ものすごく退屈な人間”。皆にそう思ってほしいと望んできたわ。私にだって、プライバシーが必要だったのよ。」
「レッドカーペットに立っても、自分の感覚を麻痺させなければならなかった。」

しかし25歳にしてようやく“素の自分”に自信がついたというエマは、『Porter』誌にこう話している。

「今は自分から伝えたいと思っていることもある。そして素の自分でありたいと願っているの。公私の顔を分けたくはないの。」

2014年にはUNウィメンの親善大使に任命され女性の権利につき訴える立場に立つ。