「実は本人よりガンを明かされていた」と有名プロデューサーが語った。
トニー・ヴィスコンティが『MOJO』誌のインタビューで、デヴィッド・ボウイにガンを打ち明けられた時の事を振り返った。
「デヴィッドより、ミーティングがしたいと言われてね。僕を解雇しようとしている。そんな口調だったよ。」
「デヴィッドは“見せたいものがある”と言うなり帽子をとった。すると彼には頭髪が全く無くて。そして彼は僕にこう言った。“俺、ガンなんだ”」
デヴィッドの告白に大変な衝撃を受けたヴィスコンティは、
「それ以降、僕の人生が変わった」と話す。
「彼の病気を受け入れるのは辛かった」
ちなみに眉や頭髪も失ったデヴィッドに直接「ガンだ」と聞かされた彼は、デヴィッドの死後
「本当に胸が詰まる思いだった」と明かしている。
0 件のコメント:
コメントを投稿