2016年1月12日火曜日

HIV陽性チャーリー・シーン断薬 「命があることに驚き」

昨年、HIV陽性であることを公表した俳優チャーリー・シーン(50)。
人気番組に出演し断薬を試みたことを告白。
さらに「今も生きていることに驚きを感じる」と語った。


チャーリー・シーンがTV番組『ドクター・オズ・ショー』に出演。
その時に語った。
「(HIVの)薬は副作用が多いんだ」
「管理できる副作用ではあるけれど、しばらく断薬にチャレンジしてみた」

と明かした。

「そう、好奇心があってね。」
「薬の服用をやめたらどうなるのか。それが知りたくなったんだ。」
「試す価値があると思った」

しかし、現実を見直し思い直している。
「より早い段階で全てを受け入れ改善を目指すべきだった」
「今も自分に命がある。それに驚いているんだ」

とも感慨深げに語った。

チャーリーはさらに続ける。
「完治への道は必ず見つかる」
と信じて前向きに暮らしている。

「同じ病気に苦しむ人達の支えになりたい」
とも語っていた。
しかし今後は訴訟問題も抱える事になり、健康問題と金銭問題に追われるだろう。

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