2016年2月20日土曜日

シャナン・ドハーティーが乳がんを公表

保険の支払いが一時滞り病院に行けず、「その間に乳がんになり転移した」と病気を公表した女優シャナン・ドハーティー(44)。
彼女がこのほど『ドクター・オズ・ショー』に出演し、「家族を思うと本当に辛かった」と語った。

乳がんの発見が遅れリンパ節に転移した。
病気を知った時は自分よりも家族が心配でならなかったそうだ。
当時の心境をこのように明かした。

「(そういう状況に陥ると)愛する人々のことが一番心配になる。みんなが乗り越えてくれるよう心を砕くものよ。私には、それが何より辛かった。」

今も手術は受けておらず、薬で腫瘍が小さくなるかを専門医が確認している。
ホルモンに関わる治療も受けているシャナンは、出産を諦めて養子を迎える。
しかし今に至るまでの思いは複雑だったらしく、
「今の私は44歳。夫も私も子供が欲しかった」
と話す。

今後は手術で胸を切除する可能性が高い。
シャナンは、
「たかが胸だもの」
「私は生きて、夫と共に年をとりたいわ」
力強く語った。

0 件のコメント:

コメントを投稿