2016年3月20日日曜日

女優アナリン・マッコード レイプされていた。

『新ビバリーヒルズ青春白書』に出演し人気を博した女優アナリン・マッコードは、過去にレイプ被害を受けたと公表。
彼女が同じくレイプ被害者だと公表したレディー・ガガやKESHAに対し、「感謝している」と語った。


アナリン・マッコードが米メディア『PEOPLE』の取材に応じ、こう明かした。

「このようなスター達(レディー・ガガやKESHA)が、経験談をシェアすること。それは被害者にとってすごく力になるの。孤独に感じ、誰にも理解されないと感じる被害者たちにとってね。」
「“人にどう思われても気にしない。でもこれが私に起きたこと。これが私なの” そう話してくれる全ての人に感謝するわ。」

さらにアナリンには、“親の暴力”に耐えた苦い過去もある。
そういう経験を明かしたことで、多くの被害者からメールを貰ったという。

「(DVとレイプを)公表後、何千通もメールを貰ったわ。」
「私の体験談が、多くの人達に影響を与えたの。それが自分自身の癒しにもつながった。こういう話をできるだけ多くしていきたい。そういう情熱も大きくなったわ。」

被害公表により多くの人々に勇気を与えたことを、アナリン本人も実感。
被害者からのメールになるべく返信しているという彼女は、TwitterにてKESHAへの動画を公開。
その中で
「本当の男は虐待やレイプ行為はしない」
「そういう行為に走る人間は、ただの臆病者」
と語っている。

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