2016年5月24日火曜日

ジャスティン・ビーバー、ビルボード・ミュージック・アワードで口パク

22日に開催された「ビルボード・ミュージック・アワード」で、“Top Male Artist”に選ばれたジャスティン・ビーバー。


ステージでパフォーマンスを披露した彼だが、「明らかに口パク」という批判が噴出。
さらにつまらなそうな表情で披露した短いスピーチも話題になった。

「僕はあまりよく話す男じゃない。でも家族、神、そして僕を信じてくれる人達に感謝します。それだけです。みんな最高さ。楽しんでくれよな。」

ビルボード・ミュージック・アワードでこう語ったジャスティン・ビーバーは、感激した様子もなく無表情。
短いスピーチと口パクのパフォーマンスに批判の声があがる中、ジャスティンはインスタグラムにこう綴った。

「俺はこういう授賞式について、どう考えるべきか分からないんだ。」
「授賞式に出席する人達や開催者を見下しているわけじゃない。でも俺は出席している最中もその後も、良い気分はしないね。」
「授賞式はお祝い。俺はそう考えようと努力している。でもどうしても、自分のパフォーマンスを格付けされているような気がして。」
「オーディエンスの多くもどれくらい自分がTVに映るのか気にしているように見える。誰と知り合えるか、とかね。」

しかし普段ショーを行う際は、まったく違う気分になるという。

「俺の普段のショーにファンは立派な理由を持って来てくれる。そう、楽しむために来るのさ! だけど授賞式は中身が空っぽ。そんな感じがする。」
「カメラに映った時に備え、フェイクな笑顔を浮かべているオーディエンスが大勢見えるんだ。」

ジャスティンは最近は表情が乏しく、大勢のファンを心配させている。
授賞式も、彼にとっては楽しめるものではなかった。
ジャスティンは、2013年にも同授賞式にて無愛想なスピーチを披露。
「俺のことは真剣に受け止めるべき」
などと述べ、大ブーイングを受けた。

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