2016年6月15日水曜日

アンバー・ハード、ジョニー・デップへの扶養料支払い要求を取り下げ

ジョニー・デップとの離婚を申請し、「酷いDV行為を受けていた」と主張し世間を驚愕させたアンバー・ハード。
ジョニーに対して莫大な扶養料を求めたが「DV暴露は金目当てのデマ」との批判が沸騰したためアンバーは支払い要求を取り下げた。


「DVに怯える暮らしだった」とする主張が事実であれば、悲惨な結婚生活に耐えた被害者であるアンバー・ハード。
しかしジョニー・デップの元妻や元恋人、仲間達の多くは彼を「決して暴力的な男ではない」と擁護し、「アンバーは金目的でDV話をデッチあげたのではないか」とみられている。

そんな中、アンバーの弁護士は「扶養料の支払い要求を取り下げたい」と裁判所に申請。
扶養料を求めたのは「離婚手続き上一般的なことだと解釈していた」と釈明しており、芸能情報サイト『TMZ』が入手した文書にはこのように書かれていた。

「扶養料要求のせいで、深刻なDV問題から世間の注目がそれています。」
「またそれが、私(アンバー)に対する反発につながるよう利用されているのです。」

しかしアンバーは、完全に扶養料を諦めたわけではない。
夫妻に関する審問は17日に予定されており「それまでアンバーに近寄るな」とする接近禁止命令がジョニーに下されている。
「接近禁止について今後の条件が決まった後にも扶養料を求める権利はある」とアンバー側の文書には明記されている。

アンバーが扶養料の支払いを再度要求し認められた場合、アンバーは莫大な金銭を手に入れることになるのか。
それにつき専門家は『E!News』の取材に応じ、
「それほど多くはないでしょう。結婚期間はわずか15か月ですから」
との見解を明かしている。

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