2016年6月17日金曜日

キム・カーダシアン テイラー・スウィフトに宣戦布告「夫を利用し被害者ヅラした」

今年、アルバム収録曲の中でテイラー・スウィフトの名を出し、「俺があのビッチを有名にした」と歌詞を書いたカニエ・ウェスト。
テイラー側は激怒していたが、カニエの妻キム・カーダシアンはテイラーを猛批判。
「全て知っていたくせに」
「被害者のふりをしている」
と語った。


『Famous』なる楽曲の中で、
「俺はテイラー・スウィフトとセックスするかも」
「なぜかって? それは俺があのビッチを有名にしてやったから」
と歌っている。
これに激怒したテイラーは、「グラミー賞」授賞式にて猛反論。
カニエの名前こそ伏せたものの、
「若い女性に伝えたいと思います。“成功を妨げてやろう”と試みる人が出て来るはずです。あなたが得た名声について“自分の手柄だ”なんて言う人も出て来るでしょう」
と語り、“カニエへの逆襲”と報じられた。

しかしカニエは、
「テイラーに電話して、歌詞に関する会話を1時間もした」
「彼女は面白いと思ってくれた」
「ビッチというのは、ヒップホップでは愛情ある言葉なんだ」。
妻キム・カーダシアンもこの件につき、『GQ』誌にこう語っている。

「彼女は完全にあれを認めていたのよ。」
「あの歌がリリースされるのも知っていたのに、突然知らなかったフリをしたの。」
「夫は認めてもらおうと電話までしたのに。」

またキム曰く、多くの音楽業界の人間が(カニエとテイラーの)会話を聞き事実を知っているとのこと。
さらにテイラーはカニエに対して
「面白いわ。グラミー賞のレッドカーペットに立つ日、全メディアは私が反発していると思うでしょうから」
などと語った。
よってテイラーのスピーチに驚いたキムは、こう思ったそうだ。

「完全に私の夫をディスったわね。また被害者を演じるために…!」

また電話での会話の様子は映像にもおさめてあるという。
テイラー側の弁護士から
「映像を破棄するように」
との手紙が届いたとのこと。
しかしこれにつきテイラーの広報担当者は反論。
『GQ』誌に対して
「カニエはあの曲をテイラーに聴かせていませんでした」
「テイラーはあの曲を一般のファンと同時に耳にし、屈辱を感じたのです」
「キムの言い分は事実ではありません」
とコメントしている。

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