2016年6月9日木曜日

モハメド・アリ 死の2週間前の姿を愛娘が公開

長い間パーキンソン病を患い、3日に敗血症性ショックのため亡くなった元プロボクサーのモハメド・アリ(享年74)。
彼が死去する約2週間前に撮ったという写真を、愛娘が公開した。


愛娘ハナ・アリさんが、写真をTwitterに公開。
これは父娘がFaceTimeで会話した際のもので、この写真にハナさんは以下の言葉を添えている。

「美しい父との最後の写真です。2016年5月22日、私が父に愛していると伝えている様子です。」

年を取り痩せた様子のアリ。
強いまなざしは昔のまま。
アリは子供達に囲まれて3日にこの世を去った。
臓器が機能しなくなった後も心臓は30分間も鼓動を続け、最期を見守った人々を驚かせた。

その後、ニューヨーク市はアリの生前の活躍を称え、通りの一つを「Muhammad Ali Way」と命名。
それをTwitterで報告したハナさんは、
「父もきっと恐縮すると同時に驚くことでしょう。父に栄誉を授けてくださり、どうもありがとうございます」
と綴っている。

出典:https://twitter.com/hanayali

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